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コラム

● 目次



Blender/6年ぶりのレンダリング

2019年7月14日
以前使用していたBlenderを使用して新しい画像を作りました。
細かな操作を忘れてしまい、最初は戸惑いましたが少しずつ思い出しながら作業を行っています。
画像の上がレンダリングした時の画像で下側は各オブジェクトの位置や設定を行う画面となります。

サンプル

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部分補修作業part3

2019年7月14日
エアブラシでの「調色」のコツですが、明るい色の場合は鮮やかな原色から色作りする事です。
例えば明るいソリッドプルーを補修塗装する場合、当方が使用しているパナロック原色で鮮やかなブルーは 「コバルトブルー」となりますので、こちらを使用します。
他にも青の原色で「ディープブルー」などもありますが、こちらは原色が紺色のような濃い青のため、明るくするために白を混ぜてしまうと 色がボケて鮮やかなブルーにはなりません。

コバルトブルーでテスト塗装を行ってみてフレーム色と比べて色が明るいかや赤や黄色のズレを比較しながら 足りない色味などを加えてテスト塗装を繰り返して仕上げていきます。
この時に使用する塗料の量は少ない量ですので、色味を加える赤・黄色や黒の原色はシンナーで1/20に 薄めた専用の原色を使用しています。

ソリッドレッドなど、青以外の明るいフレーム色の場合も同様に鮮やかな原色で色作りをして行きます。


部分補修作業part2

2019年5月14日
エアブラシをお持ちのお客様がご自身で補修塗装を行って上手く行かなかったと フレームを持ち込まれることも時たまあります。
話を伺うと、多くの方が色を合わせながら塗装して行って、どんどん塗る面積が大きくなってしまったようでした。

私も補修塗装で色が1回で合うという事はほとんどありませんので、塗装を繰り返す事は良くあります。
ただ、私の場合は作業時に塗装を行う範囲を決めて、その範囲まで来てしまった場合は
塗料硬化後に補修塗装した色をサンディングで消して最初からやり直すことにしています。

時間と手間が必要ですが、最小の面積でなるべくボカシ部分も作らないことが奇麗に仕上げるコツだと思っています。


部分補修作業

2019年5月8日
大変ご無沙汰してしまいました。
今回から補修作業についてです。

走行中などに不幸にも飛び石などで小さな傷が出来てしまった場合、自分で何とかしたいと思って似た感じの塗料や市販の タッチペンで補修するかと思います。
そのようなときは少しでも仕上がりを良くするために100円ショップにある3本組の筆などを使用する場合も多いでしょう。
ただ、細かいところをタッチアップするときに塗料がはみ出してしまい、目立ってしまう場合もあるかと思います。
そのような場合は以下の筆を使用すれば最小の範囲で塗ることができると思いますので参考にしてください。
(この2本は作業でも使用しています。)

タミヤ メイクアップ材シリーズ No.155 モデリングブラシ HG 面相筆 細 87155
https://www.amazon.co.jp/dp/B00GNVKYS8/

もっと小さい範囲にタッチペンしたいときはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B000BMYWYM/
タミヤ メイクアップ材シリーズ No.48 モデリングブラシ HF 面相筆 極細 87048

筆は使用後にラッカーシンナーで塗料を落としておけば再使用可能ですので参考にしてみてください。

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「自転車フレームの部分補修」その2

2013年6月20日
先月末からバタバタしてしまい、気が付いたら1ヵ月ぶりの投稿となってしまいました。
画像はもうひとつのカラーサンプルで1900色近くあります。
お預かり出来ない色見本などの場合に、このサンプルが役立ちます。

例えば自転車屋さんに引取りに言った時、展示車のフレームと同色にして欲しいと依頼された場合は フレームとこのサンプルを照らし合わせて色を判定し、戻ってからサンプルを元に調色を行ったりしています。

そろそろ本題の部分補修のお話をしましょう。
フレームなどお持込み頂く客様とお話をさせていただいている中で、お客様ご自身も模型などでエアーブラシをお使いの方が多いようです。
自転車メンテナンスの延長でフレームの部分塗装を行なわれた際、最初はとても小さな部分補修の予定だったのに、 気が付いたらパイプの端から端まで塗装していたと何人かのお客様が仰られてました。

これを防ぐための「ちょっとしたコツ」がありますので、次回ご紹介したいと思います。
カラーサンプル

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「自転車フレームの部分補修」その1

2013年5月20日
画像は自動車のカラーサンプルです。
元は10種類くらいが一枚の台紙に貼られていたのですが、使いやすいように一色ごとに切り、色別に分けて保管しています。
何枚あるのか数えたことはないのですが、8割くらいがメタリックなので、このサンプルは非常に重宝しています。

直接フレームをお持込された時や、色見本をお送りした後に近似色の候補として色見本の控えと共にデジカメで撮影してお送りする等、 具体的に色をご覧頂く時などに使用しています。

また、部分補修時に色合わせで迷いそうな場合、あらかじめこちらのサンプルで目星をつけてから調色を行ったりもしています。
自転車のフレームカラーと違い、自動車の場合は3ケタくらいのカラーコードで調色データ(使用する塗料の種類・割合)を 調べることが出来ますので、メタリックの種類などが原因で調色に失敗することが無くなりました。
(画像の各カラーサンプルでは2行目の英数字がカラーコードです)
自動車のカラーサンプル

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自転車フレーム塗装の新しいサービス

2013年5月6日
前にお知らせいたしましたフレームペイントの新しいサービスをご案内いたします。
まず、ロゴマークの関係ではリーズナブルな「おまかせコース」と「比較的おまかせロゴ復刻」を開始いたしました。
「おまかせ…」では、こちらで設定した字体と色をお選び頂きまして作業を行います。
ロゴデータの作成を行わないため、お安く提供させて頂く事となりました。

「比較的…」は、今までのロゴ復刻で色はこちらで用意した色を使う事で、色合わせに必要なコストを無くして提供させて頂きます。
ついでに、サンプル付きも開始いたしました。今までのフレームカラーとロゴをこのイメージ画像のように、 お手元に取っておく事の出来る贅沢な仕様となっています。

それと、以前よりご要望頂いていました、タッチペン用の塗料をリクエストして頂きやすいよう、ご依頼の項目に入れました。
剥離塗装をご注文でタッチペイント用の塗料をご希望の方に無料でお付けいたしますので、どうぞご利用ください。
部分補修につきましては、硬化剤を入れて色を作りながらの作業ですので、予め余分に色を作ってと言う事が出来ないため、 無料でのサービスはお許しください。

最後に、フレーム塗装の問い合わせフォームを少し変更いたしました。合体と言った方が良いのかも知れませんが、 コンテンツ内のチェックボックスなどを操作して、ご依頼内容と各作業の金額をだいたいのリスト表示にします。
見積もりのご依頼も送信出来ますので、ぜひご利用ください。
カラーサンプル

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ロゴマークの転写

2013年4月30日
先日のインレタ方式で転写するシートをテストした結果の報告です。

画像の左右で違うタイプのシートを使いました。
色々と試した結果、左側のシートではサインのような形状はニス貼りでしっかりと貼る事が出来ました。
画像は鏡像印刷したものをプリントした側から見た状態ですが、ハートマークはプリント時に設定をミスってしまい、 色が薄く出力されてしまいましたので、パイプに貼ってあるものはプリントし直したものです。
このマークは水貼りで奇麗に貼る事が出来ます。

ニス貼りは文字の部分にニスが残っていますが、クリアーを吹く事でニスは隠れてしまいます。
ただ、どちらも貼ったマークが乾くまで次の作業が出来ないので、もうひとつの右側の転写シートでは今までやった事のなかった方法で マークを定着させてみました。

右上のシートの画像をご覧頂くとお分かりのように、非常に薄いシートです。(こちらは印刷面の逆側から見た状態です)
このシートの端をマスキングテープでパイプにセットして小型のアイロンをかけて熱でインクをパイプに定着させ、 その後シートを水で濡らして取り去ります。
このテストに使用したプリンターは熱転写式のインクを使用していますので、インク自体が熱を受ける事により定着する性質を利用した 転写方法です。
転写シートが薄いので、アイロンの熱もダイレクトに近い状態で伝わります。 そのおかげで設定温度を低く設定しても定着するのではと考え、今後プラモデル等への転写も試してみようと思っています。
カラーサンプル

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リンク追加、フレーム画像やロゴマーク転写シートなど

2013年4月11日
以前よりお世話になっています「じてんしゃコム Rin」さんをリンクへ追加させて頂きました。
それと、自転車フレーム塗装に塗分けイメージにご利用頂けるよう、2タイプのフレーム画像を用意いたしました。
これらの画像は「自転車用フレーム塗装・部分補修」の「カラーご指定方法」内からリンクしています。

自転車フレームのロゴ復刻で使用する新しいタイプの転写シートを入手しました。
細かいデザインなど、今までデカール紙にプリントして貼っていましたが、今回入手したシートはインレタ方式で確実に 転写が可能だと考えています。
近日中にテストを行って結果をご報告したいと思っています。
カラーサンプル

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Blenderヤフオク出品その他

2013年4月1日
前回ご報告のバナー画像が出来ました。
元画像ですので少し大きいですが、2種類をご紹介します。
全部のロゴは入りきらなかったのですが、宜しければご覧下さい。
http://paintkobo.net/img/paintkobopipe.jpg
http://paintkobo.net/img/paintkobopipenormal.jpg

こちらの画像が出来上がったのもあって、今日フレームペイントの受付をオークションへ出品いたしました。

前回、Blenderの話題をする時間がなかったので、すこし紹介させてください。
このソフトは簡単に言うと3Dで色々なものを作ったり、動かしたり出来るソフトです。
いつになるかは分かりませんが、自転車フレームを作ってカラーなどが変わって行く様を動画にしてみたいと考えています。

Blenderの良いところはWindowsとMacで使用出来るのが一番でした。
MacBook Proなら少し空いた時間にこまめに使用出来ますので、
普段はこちらで、時間の取れる時はWindowsのデスクトップでと言う使い分けが出来て便利です。

また、Illustratorで作ったデータが使用出来るのも魅力的です。
今回作ったPaintKoboのロゴも、そのデータを元に立体化したものです。

表示の日・英語切替も簡単に出来ますので、海外のチュートリアル
を参考にする時は特に便利です。

色指定のRGBスケールが255ではなかったり、サイズ指定がピクセルに対応していなかったりと、馴れるには時間が掛かりそうですが、 操作自体は馴れたせいもあり結構使いやすいと思っています。

画像の上はBlenderのオブジェクトモードで色やサイズ等の操作をします。下の画像はレンダリングと言って実際の 出力イメージを見る事が出来ます。

このレンダリングはPC性能を必要としますので、最初にご紹介したイメージを出力するのに、 MacBook Proでも何分も掛かってしまいます。

最後になってしまいましたが、 フレームペイントで新しいサービスを始めました。
詳しくは後日ご報告いたします。また、来月から料金を少し変更させて頂く予定でいます。
皆様にご不便をおかけしないよう現在色々と検討を行っております。

サンプル

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自転車フレームのイメージ作成でPhotoshopとBlender

2013年3月29日
webサイトの模様替え準備に新しいバナーも作ろうと考えています。

画像の上のはPhotoshopを使用して、フレームらしく見えないか色々といじってみました。
これはIllustratorで作成したデータをPhotoshopで立体的に見えるよう加工したものです。

あまり納得のできる結果にはならなかったため、いっそのこと3DCGでやってみようと思い、 Blenderというソフトを使ってロゴの再現をしてみたものが下の画像です。

初めて使った割には奇麗に出来たので、これならバナーの画像に使用出来ると思い、他にBianch、MASI、TOEIやZUNOWも作りました。
コツが掴めればロゴ部分だけなら簡単に出来上がりますので、 今後時間があるときにでもチュートリアルにしてご紹介できればと思っています。
サンプル

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携帯端末の表示など

2013年2月15日
最近は仕事にも少し余裕が出てきましたので、以前から計画していた企画なども
少しずつですが進める事が出来るようになりました。

前にご報告しましたMacBookもそのひとつです。

今日も少し空き時間が出来ましたので、前から気になっていた携帯端末などで「Paintkobo.net」が どのように表示されるのかを見てみました。

今時はEclipseやAndroid SDKなどのソフトウエアをインストールすることで、パソコン上で色々な種類の端末を 操作・表示確認が可能となります。(画像はEclipseを使用して表示してみた時のものです)
これを使用する事で webサイトのデザインもしやすくなります。

現在のサイトを作成した時は、 パソコンのOSやブラウザーを替えてチェックはしましたが、
最近は携帯端末等でアクセス頂く件数も増えて来ましたので、
多くの方に少しでも快適に訪問して頂く為に色々と考えてみました。

・携帯用のページを用意してそちらに振り分ける。
・スタイルシートで対応する。

現実的には後者が良いと思っていましたが、実は現在のサイトも不満なところが色々と出て来ています。

例えば、不定期日誌の記事をカテゴリー分けしたりツイートなどもして頂けるように等々
以前はCGIで色々と配布されていましたが、現在はやはりblog関係のプログラムが充実しているようでした。

その中でも、特にWordPressは携帯表示対応はもちろん、現在考えている事がほとんど出来るようですので、
一度ローカルで動かしてみて何とかなりそうでしたら、新しいサイトの作成を進めて行きたいと思います。
サンプル

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フレームのへこみ修正

2013年2月4日
ちょっとした油断から、大切な愛車のフレームにへこみが出来てしまう事って意外とあると思います。

画像は補修ペイント時の下地作業の様子ですが、ご覧のように通常はへこみ部分をハンダでフラットに修正しています。
(中心のシルバーが丸く白っぽい範囲が半田作業した箇所です)

昔はハンダでの修正がポピュラーだった様ですが、パテの品質が向上した現在はハンダでの修正作業はあまり 行われなくなったようです。

では、なぜハンダを使用しての修正を行っているか?
大きな理由は2つありまして、まずパテの場合は硬化するまでの時間が少なからず必要であると言うことです。
一度で決まらずに、再度パテを盛ると再び硬化するまでの時間は待たなくてはなりません。
その点ハンダは付けた後、すぐ削ることが可能ですし慣れれば一度付けた上に再度ハンダを盛ることも出来るので、 時間のロスが無く作業が完了します。

もうひとつは作業後に何年か経過して、お客様がフレームの塗替えをされる時、 剥離作業で使用する剥離剤の影響でパテも取れてしまいますので、 パテで作業を行った場合は再びその場所の修正が必要になる点です。

このようなことから、へこみ修正はハンダで作業を行っています。
サンプル

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iPod touch part2

2013年1月9日
あっという間に9日になってしまいました。どうぞ今年も宜しくお願いいたします。

昨日、MacBookのトップパネル部デザイン加工のコンテンツを追加いたしました。
Mac以外も対応可能ですので、お時間のあるときにでもぜひご覧下さい。

また、前回ご報告していましたMacBookの動画は、おかげさまで正月中に全て投稿が済みました。
その動画の1本が、昨日ゲームやサブカルチャー関係を扱っているブログで取上げて頂いたようです。
そして、その記事がニコニコ動画トップページのニュースになったり、他のブログでも紹介して頂いているようでした。
動画へも多くの方がアクセスして頂いている様子で、コメントを読むと色々な反応があるので、勉強にもなります。

ところで、今回の画像はiPod touchですが、こちらも動画投稿用の作業を行おうと考えているものです。
このボディはステンレスで鏡面に仕上がっています。
この綺麗な鏡面を生かして、キャンディ塗装を行いたいと思っています。
サンプル

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MacBook Pro 13 part3

2012年12月31日
今年一年ありがとうございました。
また来年も宜しくお願いいたします。
サイトへのアクセス、お問い合わせ等ご連絡もお待ちしています。

さて、今まで随分と時間が掛かってしまったMacBookも終了し、2本目の動画を2週間ほど前に投稿できました。
これはPVでまとめたもので、製作過程をまとめた動画は先週末に投稿しました。

ただ、1本の動画では全ての過程が紹介できませんでしたので、前後2本立てにして前編のみを投稿、後編は現在編集中です。

作業は結局、樹脂を流し込む方法は思ったとおりに行かず、一度剥離をしてプラスチックをハメ込む方法を取りました。
トップパネルに開けた穴にピッタリと収めるのはかなり難儀しました。画像を見て頂くとお分かりのように隙間が均一でなかったり、 葉っぱの先端が丸くなってしまったりと、拡大すると粗が目立っています。

ただ、これでコツが分かりましたので次はクオリティを上げることが出来ると考えています。
サンプル

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ロゴマークの復刻

2012年12月29日
今年の夏頃に行ったロゴマークの作成です。

右がオリジナルですが、撮影の条件が異なるために比較画像として使用するには撮影失敗と言う感じです。
メーカーロゴよりも複雑なデザインのため、パイプに取付けてある状態から正確な寸法・バランスを取るのは根気が必要でした。
サンプル

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MacBook Pro 13 part2

2012年11月19日
MacBookの新しい企画でトップパネルのデザイン変更作業を行っている一枚です。
(事情で一部分を画像処理しています。申し訳ありません。)

オリジナルのアップルマークを2枚の切り出したアルミ板にて表と裏から接着して塞ぎ、左下に新規でアップルマークを作りました。
下の画像は裏側から見たところです。
当初、新規のアップルマークに合わせてプラスチック板を切り出してハメ込む作業を行っていましたが、 予想以上に時間が掛かってしまうため、裏面に透明なパッチを固定してから樹脂を流し込む方法に落ち着きました。

仕事の合間に行っていたり、加工の様子なども動画撮影しながらですので結構時間が掛かってしまっています。
なんとか年内に完成することを目標に知恵を絞りながら進めています。
サンプル

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MacBook Pro 13

2012年10月24日
前回は15インチモデルでしたが、今回は13インチです。

画像はフロントパネル(ガラス)やLCDを取り外し後、フレームをトップパネルから剥がした状態で、 ラバーがフレームに溶着されているのが良く判るかと思います。

このフレームはトップパネルにビス止めと接着剤にて頑丈に取り付けてありました。
接着剤はエポキシ系を使用しているらしく、コツを掴めば意外と簡単に外れてくれます。
このフレームを外す作業を行うことで、ラバーとトップパネル間の塗装の仕上がりが良くなります。

ちなみに、先日は15インチ、本日は13インチモデルのNEW MacBook Proが発表されましたが、
両方とも「Retina Display」に代わり、残念ながらトップパネルを分解することが不可能となってしまいました。
サンプル

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Kobo Touch

2012年9月20日
久しぶりに新鮮な情報です。

少し前にKobo Touchが発売されましたが残念ながら実物は触ったことがありませんでした。
今回、分解塗装の見積もりのため、取引先様よりお預かりして分解してみました。

部品は大まかに4点に分かれます。画像左側の4種類がそれぞれのパーツです。右側はそれらを裏返した状態です。

構造自体は変なクセも無くシンプルに組んでありますが、画面部とベゼル(画面枠)は両面テープでしっかりと貼り付けてありました。
画面のガラス側は黒いプラスチック枠を介して両面テープですが、このプラスチック自体薄いため、 ベゼルを画面から剥がすときにドライバーのようなものでこじったりするとガラスが割れる危険があります。
お預かりしたものですので、ガラスが絶対に割れずに剥がす方法として、MacBookのガラスを外す手段で外しました。
(この方法につきましては、省略させて頂きます…)

そして塗装を行う場合は、ベゼル裏の上下についている溶着された各スイッチを外してサンディング作業です。
サンプル

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iPod touch part1

2012年9月19日
先日iPhone5が発表されました。同時にiPod touch第5世代の発表もありました。

画像は第4世代を分解している所ですが、作業はiPhoneに比べると少し面倒です。
特にサイドのボリュームとメインボード間に使用されているフレックスケーブル (画像ではバッテリーの右上に写っているブラウンのラインです)がとても華奢なもので、 作業中に注意を怠るとヒビが入ってしまいます。そのままで作業を続けると、きっと切れてしまうでしょう。
対策として、分解したら忘れないうちにテープを貼って補強をしていました。

また、こちらも地味に両面テープが使用されていました。
フロントガラスとボディの固定が両面テープですし、画像の下側に写っているパネルやボディ下側のコネクター部などは ビスと両面テープ併用で固定されています。

バッテリーの固定は(iPhone4は両面テープですが、)接着です。 新品で届いたばかりのものを分解してバッテリーを外した際に接着剤がまだ半乾きで溶剤の臭いが結構したことを思い出します。
サンプル

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iPhone4

2012年9月9日
先月は少し時間が出来たため、作業場の模様替えやニコニコ動画へ初めて投稿したりしていました。

動画は「作ってみた」ですが、キャラクターを使用しているので、契約上こちらでのご紹介が出来ないのが残念です。
しかしながら、紐付けの無い分感想なども自由に発言できるので良いかな?とも思っています。
この件に関しましては時間のあるときにでもお話させて頂きたいと思います。

本題に入りましょう。
こちらは2年以上前に撮影したiPhone4の画像です。
じきにiPhone5が発売となるため、こちらも早いうちに記事にしておかないとと思い投稿しました。
画像はバックパネルとバッテリーを外した時のものです。
基板などを外すと下の状態となり、塗装作業を行える状態までにはもう少し分解しなくてはなりません。
分解・組立て作業はApple製品の中で楽しい部類に入ります。特にフロントパネルやサイドスイッチ固定用のビスを取り付ける作業は、 慣れないうちは指がつりそうなくらい苦労しましたが、コツを掴んだときは妙な達成感を覚えたほどでした。

ちなみに、バックパネルの固定ビス取り外しには5角の星型ドライバーが必要ですが、当時は国内で入手が困難でしたので、 既存の精密ドライバーを削って自作したドライバーで取り外しました。
このドライバーは今も現役で働いています。
サンプル

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FMV

2012年8月20日
Apple製品が続きましたので、今回は富士通のFMVです。

こちらは少し前のタイプですが、国産ノートPCの多くは「分解していて楽しい」といった感じです。
初めてのモデルの場合、分解の順序が分からずに少し悩むこともありますが、分かったときの気分はとても良いものです。

こちらのFMVもそんな1台でした。
サンプル

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Apple Keyboard

2012年6月13日
前回に同じで塗装のため分解中のテンキー付Apple Keyboardです。

こちらこそ両面テープ処理の代表格と言ったところでしょうか。
使用しているビスはわずか4本のみで、このビスはUSBハブ・ケーブル用の基板固定に使われています。

本体のフロントパネルとボトムパネルに挟まれるようにスチールパネルの両面がテープで頑丈に固定されています。

この剥がしたテープを綺麗に掃除するのがこれまた毎回苦労する作業です。
それと、キーボードユニットがフロントパネルにスポット溶接されている(国内メーカーなどは大抵ビス止めです)ため、 この溶接部分を取り外す前にテープを完全に除去しておかないと金属屑まみれの状態になってしまい、 後で大変な清掃作業になることは間違いなしです。
サンプル

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iMac

2012年6月4日
こちらはiMacの21.5インチモデル。塗装を行うために分解している途中の様子です。

MacBook Pro同様に液晶前面にガラスパネルがついているのですが、iMacはガラス裏面に金属が接着されていて、 液晶外周に固定してあるマグネットにより強力に付いています。(27インチも同様です)

ガラスパネル、液晶Ass'y、ドライブ類およびメインボード類を取り外すと写真の状態になります。 この状態からさらに付いているもの全てを外して「アルミボディのみ」となれば分解作業が終了です。
iMacはメインスイッチがボディ裏についていますが、このスイッチ、、実は両面テープでボディに貼り付けてあります。
一応位置決め用のホールはありますが、手前のパネルが邪魔して目視することが出来ません。 このスイッチを取り付けるときは結構苦労しています。
国内メーカーのパソコンの場合、両面テープは限られた箇所に使われていますが、このメーカーは両面テープが大好きなようで、 色々な場所で使われています。
他のモデルでも今後「両面テープの面々」をご紹介していこうと思います。

そして、iMac塗装で一番苦労をするのが、画像の上部分に横一列に並んでいる換気穴部分です。
ボディ外側は細長いスリットです。つまり、この換気穴の付いたパーツが2重構造となっています。綺麗に塗装するために、 このパーツを取り外しますが、隙間無くスポット溶接されているため上手く外すのは根気が必要です。

両面テープも溶接もそうですが、このメーカーさん。分解することは少しも考えていないのでしょう。
サンプル

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MacBook Pro

2012年5月29日
忙しさのあまり、こちらまで手が廻りませんでした。
ここの所、少し落ち着いてきましたので、更新を兼ねて今までに溜めていた物をご報告して行こうと思います。

ひょんなことから2年半ほど前よりアップル製品も作業を行うようになりました。いままでのPCと勝手が違い、 慣れるまで随分と長い時間を費やしてしまいました。

画像はMacBook Proの15インチを塗装するためトップパネルを分解したときに撮影したものです。
15インチは左下のラバーが単独で取り外し可能ですので問題は無かったのですが、 13インチのそれはパネル内に接着してあるフレームにラバーが「溶着」されているためにフレームを剥がさなくてはなりません。
まぁこちらに関してはまた後日として、もっと問題だったのは右上の液晶の前面に取り付けてあるスクリーンでした。

材質はガラスで厚さが0.9mm。トップパネルフレームに両面テープで貼り付けてあります。初めて外したときは想像以上に柔らかかったので、 てっきりプラスチックかと思ったほどです。
海外のサイトで「ifixit」と言うApple製品をはじめ色々なものの分解を紹介もしている所がありますが、 当初こちらの方法に沿ってガラスを外していたら、何度かガラスを割ってしまったことがありました。

比較的新品に近いものはすんなり外れてくれる場合もあるようですが、 時間が経ち両面テープの接着力が増したためかな?とも思いました。
何はともあれ、何台外しても割れないような安全な外し方の試行錯誤が始まり、今年になってやっと安全に外す方法が分かり、 こちらでも正式な仕事としてスタートしようと計画しています。
サンプル

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フレーム塗装(ALPS ロゴマークの復刻)

2009年11月28日
昨日TOEI社さんのフレーム5台が終了して、本日からはお預かりの剥離塗装数台の開始です。
まず最初にマークの復刻から作業しますが、今回はその様子をご紹介。

こちらはALPSのロゴマークですが、パソコンで作成した画像を左側のように輪郭だけ透明なシートにプリントして 現車のマークに重ねサイズの確認をします。
次に同じシートにカラーでプリント後、罫線の太さや色を確認して
微調整後、デカール用紙にプリントしています。
サンプル

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フレームの下地作業(Paint)

2009年6月11日
大変ご無沙汰しておりました。
なんだか青色申告を準備していた頃から、徐々に仕事が溜まっていってしまい、こちらがおろそかになってしまいました。

さて、こちらは随分前に撮影した一枚です。
錆が全体に回っていて下地作業で予想以上に時間が掛かってしまいました。

現在流通しているプラサフは厚塗りが可能ですので、多少の凹凸は埋めることが可能ですが、 同時にラグのエッジ部分がボケてしまう為、このようにパテで修正するようにしています。
(赤い部分は錆の取り残しがあったので、除去後にプライマーを塗った跡です)

この後、もう少しサンディングしてから最終の下塗り後、色付け作業へ進みます。
サンプル

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新コンテンツ

2009年1月7日
いつもご覧頂きましてありがとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

不定期日誌への書き込みが随分空いてしまいました。
ここ2-3日まとまった時間が取れましたので、コンテンツの追加作業を行っておりました。

トップページでお分かりの方もいらっしゃると思いますが、「自転車用フレーム塗装・部分補修」を追加いたしました。
部分補修やレストアへ対応など内容も充実させたつもりですので、これから宜しくお願いいたします。

同時にFAQ(よくあるご質問)もフレーム関係の記事をアップいたしましたので、お時間のあるときにでもご覧ください。

それと、ノートとフレームの両方のページに「注文フォーム」をつけました。皆様のご利用をお待ちしています。
同時にカラーチャートも作りましたので、色選びで迷ったときなど、プリントアウトしてご活用ください。
お選びいただきました色をそのまま送っていただければ、こちらにて調色しペイントさせていただきます。

現在メールにてご注文を頂いていますお客様は、注文フォームからご送信いただく必要はございません。
この件に関しまして、ご不明な点等何かございましたら注文フォームからでも結構ですので、ご連絡頂ければと思います。

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STRIKE GUNDAM出品いたしました(MG)

2008年11月18日
先ほどSTRIKE GUNDAMを出品いたしました。
終了は来週月曜日ですが、どうぞ終了までの間お付き合いください。

時間が足りなかったため、改修写真や内容説明等は後日にアップさせていただきます。
出品中のページは、MG Styleよりジャンプできます。皆様のご入札をお待ちしておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします
サンプル

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転写シート Part5

2008年11月16日
大きめのマーク類はシートから剥がすときに擦って転写する面積も大きくなります。
擦らずに転写する方法を考えた結果、クリアホルダーの印刷面(艶消し側)に、まず柔軟性硬化剤を使用して クリアーを薄く吹きつけ、硬化後にMDにて鏡像印刷してマークを切り取り、マークセッターで貼り付けを行いました。

ただし、マークセッターが完全に乾燥するまで時間が掛かりますので、ある程度大きなマークはニス貼りにするのが良いようです。

さて、ストライクガンダムは撮影と梱包作業が本日終了いたしました。
画像整理や記事のアップ等は別の作業の合間になりますので、 オークションへ出品を含めて火曜の午前中には完了したいと考えています。
サンプル

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転写シート Part4 (番外編)

2008年11月9日
インレタシートでの作業を続けていて、印刷面の質感が何かに似ていると気付きました。

それが写真のクリアホルダーです。
これは、随分前に100円ショップ(ダイソー)で購入したものですが、 素材がPP製でしたのでポリパテを混ぜるとき等々で使用していました。

このクリアホルダー内側の質感がインレタシートのそれと良く似ていましたので、 さっそくMDで厚紙指定にて印刷してみました。
印刷結果はインクの剥れも無くコピー用紙へ綺麗に転写することが出来ました。 (こちらのシートは厚みがありますので紙へ転写するときはガラステーブル等硬いものの上で行うのが良いようです)

なお、印字ヘッドへの影響等は一切不明ですので、もし試される場合は申し訳ありませんが自己責任でお願いいたします。

さて、残りの大きなマーク類ですが、
インレタシートは経費削減のため一時中断して、こちらのクリアホルダーにてテストを行いました。
その結果につきましては、Part5にてご報告をさせていただきます。
サンプル

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転写シート Part3

2008年11月9日
インレタシートを使用して、細長いものを綺麗に貼るために、印刷した上からクリアーで コーティングする方法を行ってみました。

これは、インレタシートの材質がPP(ポリプロピレン)のようでしたので、 「クリアーをペイントしても簡単に剥がすことが出来るのでは?」と考えたからです。

また、クリアー層を上面にするために印刷時は鏡像指定をしないでそのまま印刷します。
印刷後にエアブラシでウレタンクリアーを極薄く吹きますが、通常の硬化剤では硬化後にパリパリと割れてしまいますので、 柔軟性硬化剤を使用します。

それで完成したのが画像のもので、市販の「マークセッター」で貼り付けを行います。
市販のデカール紙で作成した場合と逆で塗装面のすぐ上に印刷したインクが乗る状態となりますので、 研ぎ出し時のクリアー層が薄くて済む利点があります。
サンプル

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転写シート Part2

2008年11月1日
そのようにして貼り付けたマークです。

下の白い帯状のものがインレタシートです。印刷時に鏡像指定しページ合成で印刷の最後に光沢インクをプリントします。
これは、ニスを塗るときに溶剤成分でインクがダメージを受けるリスクを避けるためです。

ニスを塗り終えたら表面が乾燥する前に転写します。このときに仕様通りに擦ってインクを転写します。
塗装面にニスが残り、多少凹凸が出ますがクリア-研ぎ出しで綺麗な面に仕上がります。
転写シートに比べると研ぎだしの手間がぐっと減ってくれました。

しかし、この方法では細長いものや大きなマークなどは満足な結果が出ませんでした。
そこで考えた次の手は…

長くなりそうですので、またの機会にしたいと思います。
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転写シート Part1

2008年11月1日
お待たせしました。写真は今回使用しましたフジコピアン株式会社 ( http://shop.e-fujicopian.com/i-shop/top.pasp?to=tp)のインスタントレタリングシート(インレタ)です。

模型で使用するコーションマークは今まで水転写式のデカールシートにMDプリンターで印刷して使用していましたが、 より良いマーク作成ができないものかと考え、今回インレタに挑戦してみました。

結果は前回ご報告しました通り、上々でした。

ただし、このインレタシートは本来、紙に転写するものですので塗装面へ安定して綺麗に転写することができません。
そこで、ニス貼りの手法を取り入れました。

これは、糊のついていないデカールを塗装面へ転写するときにニスを糊としてデカールの接着面へ塗るもので、 貼った後にはみ出したニスを溶剤(灯油やベンヂンなど)で拭き取る必要があります。
(ニス自体に色が付いているためです)
しかし、MDインクは溶剤にとても弱いためニスを拭き取ると同時にインクも溶けてしまいます。

そこで、手持ちの中からテストした結果、粘度と透明度でマルチトップハイクリヤーを選びニス貼りを行いました。
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STRIKE GUNDAM Part8 (MG)

2008年10月28日
新しいデカールのテストや新企画に夢中になっていて、書き込みする時間が取れませんでした。

前回ご報告のその他パーツです。現在はデカールの貼り付け作業を行っているところですが、 この仕上がりが良かったので後日ご報告したいと思います。
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STRIKE GUNDAM Part7 (MG)

2008年10月12日
今日色付けが始まりました。
塗り終わったのは写真のホワイト、レッドとブルーです。白以外は現在乾燥ブースに入っていますので明日撮影する予定です。

明日は残りのグレーとその他の色付けでスミ入れまでできればと思っています。
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STRIKE GUNDAM Part6 (MG)

2008年10月1日
随分ご無沙汰してしまいました。
いよいよ秋らしい気候になり、ペイント作業も楽になってきました。

さて、ストライクガンダムは時間が掛かってしまいましたが、もうじき色付け作業へと移れそうです。
ピントがあっていませんが、写真は頭部を横から撮影したものです。オリジナルのブレードアンテナは裏側が平面で断面は3角形です。

これを裏からプラ板を接着して断面が菱形になるようボリュームアップをしました。同時に奥行きが増えた分、 幅を若干削ってバランスをとりました。

ところで、以前から良くセールス電話が掛かってきますが、皆さんは如何でしょう。
興味ないとか伝えてもシツコク食い下がって来てイライラした経験ありませんか?
私はいつも身内を同業者に仕立て全て任せているからと伝えます。
例えば、屋根や床下の点検セールスには父親が工務店をやっているとか、 インターネットのセールスには妹が地元のケーブルテレビに勤めている等…
このように伝えると意外とあっさり諦めてくれますので、オススメです。
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STRIKE GUNDAM Part5 (MG)

2008年9月3日
細かな部分の調整に時間が掛かってしまいましたが、やっとこさ改修作業が終わりましたのでお披露目です。
なるべく作例に近くなるよう試行錯誤の連続でしたので、今回は作業手順など色々と勉強になった改修でした。

いよいよ明日からサフに進めます。その後ポリパテ部分のスジボリと最終の面出しや武装その他の仕上げもあるため、 色付けはもう少し後になると思いますが、今月中には完成したいと思っています。
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STRIKE GUNDAM Part4 (MG)

2008年8月20日
去年のお盆前後は暑さで作業が大変でしたが、今年は少しマシなようです。 特に今年は夕立が多いようで雨が降ると気温が下がることも良くありました。
また、雨が多いおかげで蚊も去年より少ないようです。これは成虫が強い雨にうたれて絶命する割合が多いためかな?と思います。
フレームを納めに行くと1-2箇所蚊に刺されていたのですが、今年は未だ刺されていないので、結構気が楽な今年の夏だったりします。

さて、マイペースで進めているストライクですが、頭部は細かなところにこだわりながら作業をしています。
これは、ちょうど本放送の頃キャプチャ(PCに録画することです)が全盛期で、 フレームレート(間引き)やらエンコードに時間を掛け動画を1コマずつチェックしていた事もあった関係で、 印象に残っているシーンなどが多い作品だったりします。
話がそれてしまいましたが、本放送の初回OPで最後部分のカットにフェイスのアップがありますが、 その画像を元に頭部を改修しています。
残念ながら放送されたカットをアップすることは出来ませんが、写真のようなアングルのカットです。

現在はボディ(HJの作例を参考に進めています)と頭部の大まかなシルエットが完成して、 暇を見つけてはディテールを少しずつ進めている所です。
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STRIKE GUNDAM Part3 (MG)

2008年8月1日
今日は改修したI.W.S.P.を公開です。

写真上-翼以外の白いパーツが今回作成した部分です。
前々回ご紹介のレールは左下の所に仕込んであるのがお分かりかと思います。
このI.W.S.P.本体はペイント作業の都合で2つに分割してあります。

写真中・下段-ストライクに装備した状態です。ノーマルに比べ随分とすっきりとした印象になりました。
レールガンは発射/格納状態にできます。

レールガン用の冷却装置もちゃんと取付けてありますが、このアングルからは分かりませんね、 こちらは後日ご紹介したいと思います。
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STRIKE GUNDAM Part2 (MG)

2008年7月30日
ストライクは昨日から本格的に作業を再開しました。
I.W.S.P.の改修が大掛かりなため、本体はまだ手付かずです。 写真はレールガン等に使用するインテークパーツで1mm厚のスチロール樹脂で作成しました。
寸法出しと大まかな形状を整え、これからサフをかけて細かく形を整えて行きます。

予定通りに作業が進めば、今週末からストライク本体の改修へ進めそうです。
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STRIKE GUNDAM Part1 (MG)

2008年7月8日
仕事の合間に行っているストライクガンダムですが、
これから本格的に作業を進める予定です。

写真はレールガン用のスライドレール。
1.8mm厚スチロール樹脂を接着して作成しました。
オリジナルのレールガンは頭部の左右に配置されますが、この位置ですと落ち着がありませんでしたので、 ウエストラインに移動してスライド格納式を狙っています。

今年は去年よりも早くブース内温度が35度を超えました。
梅雨明けを待たずに「盛夏型(スーパースロー)」のシンナーが活躍しています。
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百式を出品いたしました(MG)

2008年7月6日
先ほど百式を出品いたしました。
終了は土曜日ですが、どうぞ終了までの間お付き合いください。

出品中のページは、MG Styleよりジャンプできます。皆様のご入札をお待ちしておりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
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Hyaku-shiki Part14(MG)

2008年7月2日
本日メインの写真撮りが終了いたしました。

明日梱包しながらの撮影と写真の整理~コンテンツ作成へと進む予定です。
オークションは商品一覧での画像サイズ表示方法が変更されたため、一番目の画像は4:3で作成しました。
オリジナルのビームサーベルに加え、透明スチロール樹脂で作成したものも追加しました。
この画像は、もう少し詰めるかも知れません。
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Hyaku-shiki Part13(MG)

2008年6月30日
モタモタしてしまいましたが、百式はほぼ組み上がりました。

ただ、組みつけているときに、仕上がりで何点か気に入らない箇所がありましたので、
再作業を行い、その後撮影やら梱包作業を済ませて出品を予定しています。
(今度の日曜を目標にしています)

写真は今回一番目立つ改修ポイントのバインダー部分です。
作成した副翼を格納した状態で、隙間ができないように調整してあります。
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Hyaku-shiki Part12(MG)

2008年6月23日
昨日と今日で残りのパーツを色付け・墨入れしました。

今回はシルバー(極細目)もアクセントとして使用しています。
残る色付けはパイロット、ネームプレートと撮影で使用する壁紙位だったと思います。
(何か忘れ物があるような気もしますが)

とりあえず、明日はデカール印刷から段消しのクリアー吹きまでは行えるかな?と思っています。
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Hyaku-shiki Part11(MG)

2008年6月23日
こちらも塗り分けしたパーツです。

赤い部分を最初にペイントして、テープで大まかにマスキング後、 リキッドタイプのマスキング剤で細かな部分を筆塗りでマスキングします。

こちらの赤はレッドパール(最細目)メインにディープマルーンやローズレッド他を使用して、オリジナルの色に近い調色です。
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Hyaku-shiki Part9(MG)

2008年6月21日
百式の外装ペイントと初回トップコートが終了しました。

今日も蒸し暑かったですね。
ブース内はサウナのようでした。まだ暑さに体が慣れていないので、作業は結構しんどかったです。

サザビーのときも同じような写真をアップしましたが、サザビーと比べてボディが小さいので、 同じケースに入れているのに、こちらは随分さっぱりした感じです。

今後はこの状態での写真アップが恒例になりそう…
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Hyaku-shiki Part8(MG)

2008年6月19日
ここのところ別の作業を優先していましたが、今日から百式を本格的に進められました。

写真は外装に使用した金属色のゴールドです。
サザビーのと同様にクリアー(トップコートではないほう)に貴金属パウダーを配合したものですが、 色味はサザビーで使用した若干赤味のゴールドではなく、赤味のないゴールドを今回使用しました。

外装パーツはシャープなシルエットになるよう、時間を掛けて面出ししてあります。
本日は蒸し暑かったために塗装時に着ている作業服は着用せずに色付けしたせいで、この2つは埃とブツが乗ってしまいました。
明日修正してからクリアー-デカール貼り付けと進みます。

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コンパウンド(Paint)

2008年6月12日
現在使用しているコンパウンドです。

昨年にトップコートクリアーを2:1タイプに変えた際、それまで使用していたコンパウンドでは塗膜が硬くなった分、 作業性が悪くなってしまいましたので、新たに揃えました。
以前のコンパウンドに比べ切削性が良いので大変助かっています。

写真の左から「細目」「極細目」と「超微粒子」です。右の「ウルトラフィニッシュ」は以前から使用していたものですが、 こちらは問題なく使用できているので、最後まで使い切りそうです。
用途はブラック等の濃い色で光に反射させたときに生じるギラギラ(細かい傷)を消すのに使用しています。
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Over Flag

2008年6月4日
毎日少しずつ進めていたつもりでしたが、いつものMGと違い、こちらはパーツ数が少なかったので、 予定より早く仮組が終了しました。
百式が完成したら、こちらを作業するかも知れません。

MG以外の1/100は半年くらい前にV2ガンダムを組んで以来です。 (こちらは改修の時間が予測不可能でしたので、仮組みのまま飾ってありますが…)
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Hyaku-shiki Part7(MG)

2008年6月3日
百式の肩アーマー先端を延長して、内側をどのように処理しようか迷いましたが、結局写真のようなグリルを作成しました。

この後に肉厚を薄くして完了です。
作業はサフが終了して、(別の作業の合間に)塗装前の最終チェックをしながら水研ぎを行っているところです。

それと、久しぶりに組みたい機体がありましたので、一日の作業終了後に少しずつ進めています。
こちらのご報告は、また後日にしたいと思います。
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Hyaku-shiki Part6(MG)

2008年5月25日
今回はスジボリ作業が多いので、ノミ状の道具が大活躍です。

こちらは、ノミでの作業前に直線を引いたり、仕上げでエッジを整えたりで使用しているデザインナイフです。

オリジナルのままで使用していると、すぐに切れ味が悪くなってしまうので、砥石で研ぎながら使用しています。
刃がサクッと入って、力をいれなくてもスーッと切れて行ってくれますので怪我をせずに作業することができてオススメです。
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Hyaku-shiki Part5(MG)

2008年5月20日
ここ1週間は別の作業のため、百式は手付かずでした。

画像は百式用「ネームプレート」作成途中の様子です。
前回のサザビーのものは、2mm厚のスチロール樹脂板2枚をポリエステル樹脂で接着して作成しましたが、 今回はガラスクロス(1プライ)を2mm厚のスチロール樹脂板でサンドしてみました。

これをプレスをしながら硬化させ、切り出し後に写真のようにしてエッジと平面出しを行っています。

長い時間続けていると、腕も疲れてきて結構根気のいる作業だったりします。
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Hyaku-shiki Part4(MG)

2008年5月9日
こちらは2度目のバランスチェック時に撮影したものです。

スマートに仕上げたかったので、脚を延長し同時に腕も伸ばしました。
如何でしょう。

足首部分が開いてしまっていますが、足首にジョイント等を追加していますので、 調整すればバランスよくポーズできると思います。
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Hyaku-shiki Part3(MG)

2008年5月9日
百式の作業は予定より2日ほど遅れています。
今日やっとスジ彫りをはじめました。

画像はフロントアーマーですが、結構下に伸ばしました。左右に3箇所ずつ入っているスリットは、 以前ご紹介の丸のこで入れました。

この後スリットはどうなるのか…
それはまた後日と言うことで。
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Hyaku-shiki Part2(MG)

2008年5月9日
前回に続き、腰部のパーツです。

元からついていたシャフトを取り去り、アルミ棒にしました。
その時に元のシャフト位置より4mmほど前に取り付けて、シャフトを後方に4mm曲げています。
(この曲げの分だけ余計に脚が外に開きます)

その後パーツ内部にシャフトの位置固定用のピンを打ち、ポリエステル樹脂で固めて完成です。
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Hyaku-shiki Part1(MG)

2008年5月6日
百式の作業は大まかな改修作業が終了して、全体的なバランスを見ている段階です。

画像は大腿部のパーツで上のノーマルでは、股関節部分のポリキャップが奥深くに取り付けてある為、 思うように脚を広げたりすることができませんでした。

色々と考えた結果、ポリキャップのブラケットを外装部分から丸く切り取り、同じく丸くした3mm厚のプラ板を外装にセットして、 そこへ切り取ったブラケットを接着しました。
相手のジョイント部は、サザビーなどと違い中空ではありませんでしたので、 根元から切り飛ばしてアルミ棒を通しました。
(写真は後ほどと言うことで)

同時に太ももを3mmほど延長しました。
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サザビーの梱包(MG)

2008年4月26日
本日午後からサザビーの梱包作業を行いました。

以前にオーダーしたノートPCのダンボール箱を2つあわせたものがピッタリでしたので、 あまり手間が掛からずに外箱の準備ができました。

それと今回は購入された方が一時的に保存しておく時に、楽に箱詰めが出来るよう、 ホームセンターで購入した30mm厚の発砲スチロールを3段にしてみました。
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サザビーを出品いたしました(MG)

2008年4月22日
ご報告が少し遅れましたが(出品した時間もですね)、今日の午後に出品いたしました。

早速入札をしていただきましてありがとうございます。また、アクセスもありがとうございます。

終了日は来週の火曜日と少し長いですが、どうぞしばらくの間お付き合いください。

MG Styleのページからオークションページへリンクしていますので、どうぞご利用ください。
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サザビー完成(MG)

2008年4月21日
昨日はネームプレートの磨き作業で時間を掛けすぎてしまい。
写真撮影が今日になってしまいました。

先ほど画像整理が終了しましたので、とりあえずその中から一枚ご紹介を

さて、オークションへは明日の午前中に出品しようと思っていますが、 こちらのサイトへのアップはちょっと時間が取れるか調整中です。
なるべくこちらでご報告いたしますので、しばらくの間お付き合いください。
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サザビーPart18(MG)

2008年4月19日
こちらは今回使用したバフです。

通常回転数(8000rpm-)でも使用できないことはないのですが、色々と失敗のリスクが高いと思い、 モーターの駆動電圧を12Vまで落として、
「やる気のない」回転数で使用しました。
(大体200-300rpm位だと思います)

平面部分のブツ取りは、1500-2000番の耐水ペーパーでならしたあとに細目-極細目コンパウンドをそれぞれのバフで磨きます。
その後艶出しコンパウンドで仕上げます。

バフを使用していると表面に削ったトップコートが詰まってきます。 そのまま使用を続けるとトップコート同士が擦れる状態となってパーツに深い傷がついてしまいますので、 マメにバフを新しいものと交換する必要があります。

サザビーの作業は磨きが終了して、昨日から組立て始めました。
明日の午前中に残り作業(ファンネル用スタンドの作成)などを行い、午後から撮影を行いたいと考えています。
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サザビーPart17(MG)

2008年4月19日
トップコートクリアでパーツの入り組んだ部分にブツ取り時に、 通常の磨きでは近くのエッジ部分を一緒に削ってしまう危険があります。
そのような時に使おうと思い購入しておいたものです。

使用感ですが、通常の耐水ペーパーは水研ぎを繰り返していると腰が無くなってしまい、 あて木が必要となりますが、こちらはフイルム自体にある程度腰がありますので使用しやすかったです。
ただ、保水性が無いので中性洗剤を少し入れた水で作業しました。

それと、4000番は使用しましたが、それ以上の番手は
あまり出番がありませんでした。
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サザビーPart16-デカール-(MG)

2008年4月12日
こちらも前回の続きで艶消し硬化後の写真です。
(埃も写っていますが、塗膜に混入したものではありませんので念のため)

このくらいまで寄れば何が書いてあるのか分かるかと思いますが、

どこの言語かはヒミツと言う事でご勘弁ください。(中身が正しいか自信ないので)
落札された方へはお答えする予定です。
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サザビーPart15 (MG)

2008年4月12日
前回は研ぎ出し後でしたので、トップコート(硬化)後の写真を掲載します。

Paint工房で使用している塗料メーカーのトップコートクリアーの中で一番高価なものだけに、肌伸びとツヤはとても良好です。
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サザビーPart14-デカール-(MG)

2008年4月4日
FUNNEL SYSTEM部分です。(こちらも研ぎ出し後の画像でご勘弁ください)

上から
センターに「FUNNEL SYSTEM」、向かって右側はフロントアーマーのフロント側と同一で、 左側は「内部は高電圧等領域のため専任エンジニアだけが装置のパネルを取り除くべきです。」というような内容のWARNINGラベル。

真ん中はフロントアーマーのフロント側と同一。

下(アンダーカバー)のサイドはプロペラントタンクの右と同一で、下部のものはフロントアーマーのフロント側と同一のものです。
これらは艶消し仕上げでフレームなどと一緒に、本日吹き上げました。
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サザビーPart13-デカール-(MG)

2008年4月4日
こちらは「プロペラントタンク」です。

塗り分けで時間が掛かってしまった為に、ちょこっと遅れ
昨日研ぎ出しを行った時の画像です。

センターに「NZ」、向かって左は上段が「NEO ZEON CHAR AZNABLE'S CUSTOMIZE MOBILE SUIT FOR NEW TYPE」 下段が「PRODUCED BY ANAHEIM ELECTRONICS」
向かって右側は「高電圧を発生させるインバータは感電その他の事故や深刻な災害等を引き起こすかもしれません。」 と言うような内容のWARNINGラベルです。
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サザビーPart12-デカール-(MG)

2008年4月4日
こちらは反対側のパーツです。

オリジナルの「CD」マーキングをフラッシュゴールドで作成したついでに、デザインも少々アレンジしました。

トップコートに小さなブツが入ってしまったので、サンディングしてバフかもう一度トップコートをするか、 他のパーツとの兼ね合いで決めようと思います。
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サザビーPart11-デカール-(MG)

2008年4月4日
画像は研ぎ出し後にトップコートクリアーした硬化後のものです。

フロント側のデカールはオリジナルと同じ内容「Avoid excessive use of controls. (コントロールの過度の使用を避けてください)」のCAUTIONラベルですが、せっかくなので別の言語にて作成しました。

サイドは「装置作動中はXX部品やXX部に触れないでください」と言うWARNINGです。

こちらのパーツは軽くバフを掛けて仕上がり予定です。
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サザビーPart10(MG)

2008年3月20日
前回お話しました新しいゴールドの画像です。

ジャバラ状の部分は2回筆塗りを行いました。エアーブラシで色付けを行った場合は、大体一度で綺麗に発色してくれるようです。

このペイントのペースは2液ウレタンクリアー(トップコートではないほうのです)に貴金属パウダーを入れたものですが、 配合比率やシンナーの量などベストな状態にするまで少し苦労しました。

作業はデカールの貼り付けが終わりまして、金属調ペイント部とデカール付近に初回トップコートを行いました。

今回はツヤを強調するために肌伸びの良いトップコートクリアーを使用しているので硬化までにちょっと時間が掛かってしまいますが、 じっくりと仕上げを行おうと思います。
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サザビーPart9(MG)

2008年3月10日
前回に色付けをしたフレーム等です。
照明が近かったので白く写ってますが、このグラファイトベースはカーボンや金属調に見えて、なかなか良い感じです。

土日でバーニアノズル等に金属色の色付けとスミ入れを行ったのですが、 その時に使用したゴールドは新たにブレンドした塗料を使用しました。
デカール貼り付け前にでも撮影しておこうと思います。

それと、デカールは全て作成する予定だったのですが、実はほとんど作業を進めていなかったため、 本日はIllustratorと格闘でペイント作業はネームプレートの色付けのみでした。
(今回デカールは沢山貼る予定で、今のところ98枚くらいだと思います。)
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ビーズカラー2(Paint)

2008年3月7日
平面のテストピースでは黒く見えていましたが、パイプのような曲面では程よい感じになると思います。
これは正面から見ると黒く、横の透かしが白く見えるメタリックを使用した関係で、このような変化が起こります。
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ビーズカラー(Paint)

2008年3月7日
自転車フレームのカラーで写真のビーズカラーも時々ご依頼を頂きます。

今回はカラーサンプルをお借りしまして、保存用に何枚か撮影してみました。
こちらのカラーサンプルはキンカメラミン社のものですが、調べたところ新しいサンプルを入手することは不可能でした。

お借りしたものはテストピース表面に細かいスリ傷がついていますので、白っぽく写っていると思います。
一方、こちらで作ったサンプルは使用したメタリックベースの関係で黒く写っていると思います。
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サザビーPart8(MG)

2008年2月29日
遅れに遅れていた作業ですが、昨日やっとこさ色がつきました。

色はフェラーリレッド「ロッソコルサ」の調色データをベースに、スケールとフレームカラーを考慮してアレンジしました。
今回はグロス(と言うより鏡面です)仕上げを予定している為に下地作業は随分と時間が掛かってしまいましたが、
あとはデカール、スミ入れ後にトップコートでフィニッシュです。

フレームは今日の午後にグラファイトベース(簡単に説明するとカーボン調パールと言う感じでしょうか)をブラックの上から掛けて、 クリアコートを行い現在は乾燥ブースに入っています。
こちらもデカール、スミ入れ後にトップコートで完成です。
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サザビーPart7(MG)

2008年2月29日
こちらは足首部のパーツです。

可動範囲を広く取るためにパーツ同士が干渉する部分に逃げを作りました。

改修前の写真が見当たらなかったので、作業後の画像のみでご勘弁ください。
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スナップリングプライヤー(tool6)

2008年2月19日
MGの作成途中にはパーツの仮組みを何度か行いますが、
組んだパーツをばらす時に外しやすいよう、あらかじめピン穴を広げておきます。

サフなど何度か吹きつけているとピンの勘合が硬くなり、無理にこじるとピンが折れることがあります。

そのような時に使用する専用の道具もあるようですが、工具箱に眠っていたスナップリングプライヤーを使ってみたところ、 硬いピンが楽に外せたので以降はこれを使用しています。

何年も前にバイクなどのメンテで使用した後、お蔵行きになっていましたので、新たな使い道ができて何よりでした。
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サザビーPart6(MG)

2008年1月20日
続いてジョイント部分の改修ではポリキャップが中央に移動した分だけ短くしますが、 バランスを考えてオリジナルよりも左右合計で3mm広がるようにセットしました。

ジョイントの接着・補強はキュベレイのそれと同様にジョイント内部をFRPで充填して接着剤という手法を行いました。
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サザビーPart5(MG)

2008年1月20日
股関節ジョイントが入る大腿部のポリキャップ部分です。

写真上はオリジナル、その下が新たにスリットを入れてポリキャップを手前に出した状態です。

写真下は、ポリキャップが動かないよう(元々ポリキャップを取付けるところに)白ブッシュを作成・取付けを行いました。
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サザビーPart4(MG)

2008年1月20日
サザビーの股関節部分ですが、向かって左側がオリジナル状態です。
ジョイントのポリキャップが大腿部パーツの奥にセットされている関係で、股関節の動きが制限されてしまいます。

そこで、ポリキャップを手前に出すことにより関節の可動範囲が広がります。(向かって右側の状態です)
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サザビーPart3(MG)

2008年1月15日
前回に足の接地について少しお話しましたが、改修前後の写真をご紹介いたします。

両足ともピタッと地面に接した状態のほうが、より踏んばっている感じがしますので、 最近は足の接地状態を良くすることに気を配っています。
サザビーの場合オリジナルのままだと股も大きく開きませんので、足首部分の改修と同時に股関節部分の改修も行いました。
詳細につきましては、また後日ということでお待ちください。
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MG塗装の必需品(tool5)

2008年1月7日
MGのパーツをペイントする際に使用しているもので、中央左2つは「みの虫クリップ」に1.2mm径の銅線をハンダ付けしています。
この先端にペイントするパーツを挟み、銅線部分を持ってエアブラシでペイントをします。 (銅線を折り曲げたタイプよりも1本のほうがパーツを回転させやすいので、現在はこちらを主に使用しています)

何度か使用して塗料の付着が多くなったら、剥離剤に浸けて綺麗にしてから使用しています。

クリップは秋葉原で良く購入していますが、先日100円ショップで見かけたので購入してみました。(いちばん左のクリップです)
ツマミ部分が小さくスプリングが少し強めでしたので、パーツを挟み込むときに指が少し痛いのが気になりました。
あと、「ワニ口クリップ」という商品名でしたが、電子部品の店などでワニ口というと別なものが出てきますので、ご注意ください。
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サザビーPart2(MG)

2008年1月1日
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

さて、現在作成中のサザビーは主な改修が終了しましたので、とりあえず仮組みしてみました。
パーツにプラサフをかけている所に手を加えています。
(サフと背景が同系色でしたので少し分かりにくいかと思いますがご勘弁ください。)

オリジナル状態で足の接地が余り良くなかったようでしたので、股関節と足首部分を工夫しました。
詳細は追ってまとめて行きたいと思います。
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回転工具(tool4)

2007年12月31日
プラスチックのパーツをカットする際に使用しているもので、中央のは厚みが0.1-0.2mm位でMGのパーツ分割時に役立っています。

以前、左手にパーツを保持して右手で回転工具を操作していた時、 この回転している0.1mmがパーツを乗り越えて左手の人差し指にヒットした経験があります。

回転数が8000rpmと高いので、あっという間に深手を負ってしまいます。 これ以降はどんなに忙しくても必ずパーツをバイスで固定し両手で回転工具を保持して使用するようになりました。

ちなみに中段に見える「赤いもの」は現在作成しているサザビーのボディ色が付着したものですのでご安心ください。
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サザビーPart1(MG)

2007年12月14日
いきなりですが、サザビー遅れてます。

現在は、改修箇所の下地を仕上げているところです。写真は腕部分ですが、結構バラバラになってしまいました。

作業ボリュームも前回のキュベレイに比べ増えている事に加えて、
師走のため他の作業が増えたり、作業スペースの改装等も進めているために、サザビーに集中できないのが少しつらいところです。

年末年始にはまとまった時間が取れそうですので、その時に一気に仕上げようと考えています。
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4ヶ月ぶりに

2007年11月19日
ペイントの依頼が予想以上に多くて、日誌の投稿が出来ませんでした。
やっとこさ仕事のペースや段取りなどが掴めてきましたので、こちらの更新も出来そうです。

さて、前回ストライクを保留してからサザビーを進めています。年内にはオークションへ出品を予定していまして、 こちらの記事をぼちぼちとまとめて行きたいと思います。
それと、ストライクも武装関係は案がまとまりました。 同時に百式も作っていますので、ヒマを見ては少しずつ進めているところです。

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メッキフレーム4(Paint)ほか

2007年7月11日
昨日のフレームを納めた足で、久しぶりに秋葉原へ行ってきました。

自宅がR17の付近ですので、普段はこちらを使いますが、
ビルダーさんに立寄るとR122に出る方が近いため、初めてこの道から秋葉へ行ってみました。 (ルートはこちらの方が簡単のようです)

今日のコースはラジオセンター-ラジオ会館-T-ZONE付近からexで、電子パーツや模型用品からPCパーツまで色々と仕入れてきました。
(雨の割りに人が多かった感じでした。また、ラジオ会館のショーケースは前に比べて少し空きが多くなったような気がします)
本当は毎月行きたいと思っているのですが、今は2-3ヶ月に一度のペースです。

前にお話しましたキラキラ2台のメッキフレームですが、実は分割フレームです。
当然ですが、合わせが「ぴたっ」と決まりますので、合体させるのが楽しいです。
簡単にコンパクトになりますので、輪行(詳しくは後日と言うことで・・)、車載や自宅での保管などにとても重宝するフレームです。
こちらもまた、完成しましたら写真をご紹介したいと思います。
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メッキフレーム3(Paint)

2007年7月10日
その後、部分サフ-色付け-メッキ出し-ロゴ貼り付け-トップコートで完成です。

今回のカラーは、メルセデス-ベンツの「マラハトメタリック」と言うカラーです。
ブラックにグリーンを少なめに混ぜてホワイトメタリックで明るさを出した、 落ち着いていますがしっかりと主張があると言う感じのグリーンです。

ところでメッキに関してですが、エンド面(前後のホイールを止めるところです)を見ていただくと分かりますように、
この部分のためだけに、メッキを行ったのでした。

他にもクラウンやラグ(パイプの継ぎ手)部分をメッキにしたりと
いう事もあります。
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メッキフレーム2(Paint)

2007年7月10日
メッキフレームは予定通り終了いたしました。
こちらは月曜日の朝にパテ付け-乾燥後に水研ぎしたものです。

ビルダーさんの仕事は無論いつも完璧ですが、サフを吹いて初めて出てくる面の状態を見て「塗装の種類やら何やら」から、 どのくらいの面出しを行うか決めています。

そういえば、ここまでご覧になって「メッキの必要あるの?」と思われた方もいらっしゃると思いますが、 その答えはもう少しお待ちください。
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メッキフレーム1(Paint)

2007年7月8日
今日QUBELEYをオークションへ出品いたしました。
「MG Style」よりジャンプできますので、
宜しければご覧になってみてください。
皆様のご入札をお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、こちらはビルダーさんからご依頼いただきましたメッキフレームです。
他にもメッキフレームのロードとミキストもお預かりしていまして、
フレーム置き場は、いつも無骨な生地フレームばかり置いてますので、そんな地味な感じから一転してキラキラと輝いてます。

出品も済みましたので本当は一息入れたいところですが、こちらの納期の関係で、さきほどサフ入れまで終了させました。
明日は軽く薄パテから始めて、色あわせが順調に行けばトップコートまで済ませたいと思っています。
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AMX-004 QUBELEY完成(MG)

2007年7月5日
随分と時間が掛かってしまいましたが、「MG Style」記念の1機目が完成いたしました。

こちらは曲面がとても綺麗でしたので、立ちポーズよりも飛行する姿が絵になると思い、 バックのグラデーションペーパーも大空を舞うイメージで、ブルーを準備していました。

困ったことに当初準備していた用紙のサイズでは、このようなポーズでははみ出してしまうことが判明しまして、 急遽購入・再作成しました。

元は4枚で140円のお安い模造紙ですが、これが無いと仕事が進みません。
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クロモリフレーム4(Paint)

2007年7月1日
もう1台はロールスの「OPORTO」と言う小豆のような色指定ですが、 メーカー等に連絡したものの残念ながら配合データを入手することが出来ませんでした。
ロールスは数種類くらいしか配合データが存在しないそうです。

少し手間が掛かりましたが、思った通りの色が出ましたので一安心です。
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クロモリフレーム3(Paint)

2007年6月30日
>こちらの色はポルシェ/コーラルレッドMで、高輝型の中目メタリックを少なめに配合をした、 上品な綺麗な輝きの色に仕上がりました。
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部分補修(Paint)

2007年6月23日
最近はフレーム補修依頼も入って来ます

写真はトップチューブの凹みをハンダで大まかに修正後、ブラサフ-薄付けパテ- サフ(下地色)を行い、色付け後、ぼかしとトップコートクリアを行った状態です。(下写真)

ロゴマークやデカールなどの入手が困難な場合に補修の出番となりますが、これから、こちらの作業も増えてきそうです。
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ショルダーバインダー4(MG)

2007年6月20日
FRPで作成しましたダクト(丸いほう)の下地作業が終了しました。

バランスよく溝を作成するのは少しコツが要りましたが、納得のいく出来になりました。

下地作業の終了したパーツが揃って来ると色付けの作業を思いながらワクワクしてきます。
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クロモリフレーム2(Paint)

2007年6月17日
昨日のフレーム2本がプライマーの乾燥が終了して、これからサフの吹き付けを行うところです。
これはよく「さび止め」と言われてしまう昔ながらのプライマーですが、クロモリなどの鉄部への密着度合いは すばらしいものがあります。この作業を省略してブラサフで済ませることも出来ないことはありませんが、
小さな「こだわり」として、今でも欠かせない作業です。

(現在は2液型のウレタンプラサフを使用しています。)
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クロモリフレーム(Paint)

2007年6月16日
写真手前は塗り替え依頼のロードフレームで、剥離を行いました。

奥のフレームはランドナーです。ビルダーさんから依頼の品ですが、 完成された美しさはいつまで見ていても飽きません。
特にラグレス部分の仕上げは流石です。

マスキングが終了して、これからプライマー作業です。
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追加パーツ(MG)

2007年6月9日
写真は壽屋の「バーニアノズルⅡ」だったと思いますが、いちばん小さなノズルの
モールド(溝)が浅かったので彫りなおし、ついでに他のサイズの物も彫りました。

ブラサフ後ブラックを吹き付けして下地は終了です。
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ファンネルコンテナ2(MG)

2007年6月3日
前回ご紹介のファンネルコンテナですが下地作業が終わりましたので、写真を掲載いたします。

画像サイズが少し大きいですので、表示される方はご注意ください。
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ワイパーアーム塗替え(Paint)

2007年6月2日
自家用車のワイパーアームが随分とくたびれて来ていましたので、梅雨の時期を前に塗替えを行いました。

写真上:新車から一度も手入れしてないため塗装が剥がれている所があります。
ボディは時々水垢取りや艶出しを行っていますので、この部分だけ汚れが目立った状態でした。

写真中:洗浄、簡単な足付けを行ってプライマーを塗布後ウレタンブラックでペイントした状態です。

写真下:ウレタンクリアーにフラットベース(つや消し剤)を混合し約70%艶消し状態で仕上げて完成です。
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フェイス加工(MG)

2007年5月26日
写真上のオリジナルではフェイスの先端パーツにメインカメラ用クリアーパーツを取付け後にヘッドに固定します。
今回は合わせ目をなくす作業を行うためクリアーパーツを後付け出来るように加工します。

ついでにヘッドラインとカメラ部分のスリット(目つき)変更を行いました。
具体的には、ヘッド先端部分と前頭部(凹んで見える部分)をそれぞれFRPで延長・肉盛り後に成形します。

その後、センターピラー部分をカットして固定します。
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衣替え(Paint)

2007年5月20日
暖かくなって来ますと衣替えの準備をしますが、ペイントの作業でも衣替えをします。

吹き付けを行ったときに塗料の濃度が適切の場合は凹凸がなく塗料が綺麗に広がりますが、 シンナーの揮発が早いと綺麗に広がる前に(肌の)伸びが止まり、凹凸のある表面になってしまいます。

この時のシンナーの揮発時間は温度によって変わりますので、気温が高くなる頃にシンナーも「標準型」から揮発時間の遅い 「夏用(スロー)」に衣替えが必要となってきます。

しかし、衣替えが済んでも寒い日には一枚羽織るのと同じように、ペイント作業も吹き付けを行うときの気温の変化でも ベストな肌の伸びが得られるように「標準型」と「夏用」をブレンドして作業を行っています。

また、梅雨が明けてブース内の温度が35度を超えると「盛夏型(スーパースロー)」が活躍します。

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ファンネルコンテナ(MG)

2007年5月18日
上がMGの設定ですが、個人的にファンネルは12個タイプがバランスが良いと思いました。

写真下のように両サイド部分に設定されていたメンテハッチ部分を開口し、予備パーツから切り出したホルダーを接着しました。

下地作業が終わりましたら、再び写真を掲載したいと思っています。
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ショルダーバインダー3(MG)

2007年5月11日
FRPで作成したセンサー部分とスラスターのベース用パーツがバランスよくフィットするように調整しているところです。

スラスターベースもFRPで延長加工をしています。 また、奥に見えていますが、下地作業時にプラサフの色を変えて重ね吹きする場合もあります。
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ショルダーバインダー2(MG)

2007年5月2日
新たに設定したスリットに合わせてFRPでセンサー部分を作成します。
同時にダクト(丸いほう)も作りました。
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後ハメ加工(MG)

2007年4月27日
つま先部分を後方から撮影しました。

この部分は写真上のオリジナルでは、カカトのパーツを先に組み込みます。
つま先部分を一体化するため、写真下のように内部の白いピンを切り離して、下側のバーツに固定しておきます。

ピンはそのまま接着しても良かったのですが、念のため芯に金属を入れた後にFRPで固定しました。
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ショルダーバインダー(MG)

2007年4月20日
前回の「下地作業(MG)」の続きです。

スリット部分をフラットにて、新しくスリットを入れます。

曲面部分にバランス良くスリットを配置する作業は中々難しくてコツが必要でした。
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FRP(MG)

2007年4月13日
画像中央の白い部分は成型後の下仕上げをしている途中のFRPです。

とても細いグラスファイバーをまとめたガラスクロスですので、加工の途中でグラスファイバーが手に何度か刺さったりします。
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回転工具(tool3)

2007年4月10日
広範囲の加工などで活躍しているルーター(ビット)です。

左3本は木工用ですが、FRPスポイラーなどの大物を荒削りするときに使用しています。
バイクや車のアルミポート(エンジンの)を拡大したときにも活躍しました。

次の2本もポート研磨で使用しますが、こちらは2スト鋳鉄シリンダー用に使用していました。現在は金属の加工で使用しています。

残りの小さなものはFRP小物、やすりの届かない場所用に使用しています。
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やすり(tool2)

2007年4月8日
普段よく使用している道具の紹介です。
上から木工用(小)-FRP小物の荒削り鉄工(3本)-金属パーツやFRPの下仕上げ用青赤黄グリップ(3本)-FRP/プラ用
下の5本-FRP/プラ細部用で使い分けています。

青赤黄のは100円ショップで購入しましたが、プラスチックの加工で使用していますので長持ちしていますが 鉄工用はクロモリフレームの加工仕上等で寿命はあまり長くありません。
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フレーム塗替え2(Paint)

2007年4月5日
今回は、昨日のカーボンバックとアルミフレーム2台の塗替えです。(乾燥ブースに2台しか入らないので、2台一緒の作業が多いです。)

この後、マスキングして、プライマー-乾燥-サフェイサーと進みます。
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フレーム塗替え(Paint)

2007年4月4日
カーボーンバック/アルミフレームの塗替えです。
剥離作業後に細かな部分のチェックを行います。

写真はシートステー下のアップですが剥離前では見逃してしまう箇所も、塗装作業前に、すべてきれいに仕上げておきます。
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tool(1)

2007年4月2日
こちらはフレームにデカールを貼る際に使用しているハンドメイドのスタンドです。

市販のものは、FフォークとBBで固定するタイプのものしか見当たらなかったので、フレーム単体で固定できるように シートチューブの上から長いボルトを締めてフレームを保持するよう作成しました。

デカール定着後、トップコートクリアーを吹いて仕上がりです。
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下地作業(MG)

2007年3月28日
前回の続きです。
スリットの部分をFRPでフラットにする作業の途中です。

ガラスクロスに樹脂を入れますが、気をつけていても、どこかに気泡が残る場合があります。

そのままにしておくと、仕上げでブリスターが出来てしまう可能性が高いですので、ピンバイスなどで気泡まで小さな穴を貫通させて、 その部分から樹脂を注入、気泡を消去します。
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新規の製作モノ(MG)

2007年3月22日
半年ほど前から準備を進めていましたプラモデル製作の開始です。

こちらのモデルは、個々のパーツが比較的大きくて作業は少し楽かと思っています。

写真の部分を少しすっきりとしたイメージになるように考えています。
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カーボンバック(Paint)

2007年3月19日
カーボーンバックのフレームペイントを行いました。

生地ペイントは、今までビルダーさんから出来上がってきたクロモリフレームのみ行っていましたが、 これからアルミフレームのペイントも増えそうです。
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TOPパネル(Paint)

2007年3月12日
SHARPのPC-CB1シリーズのTOPパネルです。

パネル自体に影響(反り)が出ないよう、パテを薄付けしながら平面出しを行っている所です。
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剥離する。(Paint)

2007年3月2日
写真は剥離中のフロントフォークです。
塗替えでお預かりしているものですが、使用している剥離剤は一般に販売されていないものを使用しています。
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不定期日誌?(初稿)

2007年2月18日
ご覧の皆様、はじめまして。
暇を見つけて新しいwebサイトの作成を行っていました。最近topページがほぼ出来上がりましたので、 テストも兼ねて投稿してみたいと思います。

これからこちらの「不定期日誌」で様々な作成作業などを中心に(時々は関係のないことも書き込みすると思います。)
ご紹介していきたいと思っていますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

※こちらの不定期日誌の記事はコラムへ移動しました